気合の入る季節がやってきました!
朝晩の気温も下がり聖護院かぶらの産地では霜が下りてきましたので甘味のある聖護院かぶらがそろそろ出回ります。
「千枚漬はまだですか?」「一番おいしい時に送ってくれ!」など多くのお客様に待って頂いている逸品です。
- 京都近郊の締まりがよくキメの細かい聖護院かぶらを厳選
- 下漬けに使用する塩は五島灘の天然塩
- 本漬けに使用する昆布は良質の北海道産昆布
- 本漬けに使用する当店秘伝の「ミツ」は素材を邪魔しない上品な味に仕上げる
- すべての工程をわたしが責任をもって行なう
当店では一樽に約五十個の聖護院かぶらを漬けます。一個一個かんなにかけ、一個あたり約二十枚にスライスします。
(一枚三ミリ程度)そのため単純計算で約千枚となります。
お歳暮のピークになると約65個の聖護院かぶらを漬けるので千三百枚漬けになりますが。
本当にいい聖護院かぶらを吟味して、剥く時も、かんな掛けする時も、下漬けする時も、重石を乗せる時も、
ドンデン(ひっくり返して重石を乗せ水気をきる)の時も、
本漬けする時も全ての工程で「おいしく漬けあがりますように!!」の想いを持ちながら漬け込むことで
おいしい千枚漬が出来上がります。口にはこぶと、「トゥルッン!」としていて絶妙な食感に、初めての方は驚かれま す。
絶対満足していただける逸品です。是非ご賞味ください